78歳の発明家が都市型水害を防ぐことになる日が来るかも。

今日、富士市のお宅にお邪魔しました。
廊下を明るくしたいとのご依頼です。
中廊下が暗いので、明り取りが付けてありありました。
格子のデザインも悪くありませんね。
ただ、あまり廊下を明るくしてくれていないことが残念です。
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屋根についた明り取りは、「ガラス瓦」でした。
屋根の部分がちょっと白っぽく見える場所が「ガラス瓦」です。
太陽が、この真上に上がってきて光がはいってくるときっと
屋根裏は随分と明るくなるんだろうと思います。
しかし、肝心の廊下はさほどではないと思います。
しっかりと入ってきた光を廊下まで導いて上げる必要がありますね。
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ここのお施主様、78歳、元気です。
農業をされているので、農家にとって「水と太陽」は大変貴重なもの。
特に水がないと大変なことを実体験で感じておられます。
水道の水を使わなくても、雨水をもっと使えば、都市型の水害もなくせるんじゃないかと
2年半も前に、取水機を発明。
これがすぐれものなんですねー。
なんと、樋から雨水を取るのですが、
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20mくらい離れた場所に有るタンクにも水を運ぶことができるんです。
雨樋の近くにタンクを置けない家庭もたくさんありますよね。
これを使えば、場所を選ばないしタンクに溜めずに、穴を掘って土に返すだけでも
側溝に流す量を減らすことができる。
アスファルトやコンクリートに地面が覆われて、
地面に戻すことができなくなった結果、排水能力を超える水が側溝に集まり
オーバーフローして道路が水没してしまったという、台風18号での浸水による被害。
ひとりひとりの家庭が、自分のうちの水は、自宅の庭に返すということを
実践すれば、この水害も減らすことが出来るのではないか
この78歳の発明家は真剣に考えています。
「もったいない」が原点です。
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台風による都市型水害は今後も大きな問題になるんじゃないでしょうか。
この、取水器が街を救うことになるかもしれません。
是非、ご興味を持たれた方は、私までご連絡ください。
ご紹介させていただきます。

電話は、090-9196-2874 藤井まで。

「もったいない」を応援したいと思います。