北側の子供部屋はスカイライトチューブが棲むことで、生体リズムにもいい影響がでる。

「子供部屋を明るくしたい。」

そんな要望にお答えしてきました。
スカチューマンの仲間、磐田の「いけもとリフォーム」さんの現場に行ってきました。

北東角に位置する子供部屋、東と北に窓はあるものの
東側には隣の家。

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あまり明るくないのが現状だ。「子供部屋にスカイライトチューブ?眩しくて朝から目が覚めちゃうんじゃないの?」なんて、考える方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、朝から眩しすぎて目が覚めるってことはまずありませんね。そんな疑問の声にお答えして、私は自宅のスカチューの下で寝てみる実験をしてみました。
その結果、たしかに早い時間から明るくなるものの、急に眩しい光が強く入ってくるわけではないので
目が覚めるということはないと思います。

最近スマホやゲームで夜遅くまで起きて、朝、なかなか目が覚めないという子供も多くいると
聞きます。

子供部屋にスカチューがあることで、自然に部屋がだんだん明るくなり、目が自然に覚めていくという
人間の生体リズムを作る上で大切な朝の太陽を浴びることができ、非常に健康的な部屋になるのではないかと思います、子供部屋を日当たりがいい場所にと、南側に位置させるケースが多々ありますが、
南側は日が直接入ると、「暑く、眩しい」。そこで、読書や勉強をするのには向いているとは言い難いのではないでしょうか?それよりも、北側の部屋に入る間接的な安定した明かりの方が、読書や勉強には向いていると思われます。
窓からの光では物足りないでしょうから、そこのスカイライトチューブで光を天井から届けてあげる。「子供部屋こそ北側に。」という新たな常識がこれから生まれていくかもしれませんね。
そうすることで家全体の間取りのプランが変わってくるかもしれません。

午後の4時ころには、工事が完了しました。

東側に家があることで、窓からの明かりが期待できません。
屋根のドームなら上手に光を取り込むことができます。邪魔するもはいませんからね。
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チューブで光を小屋裏を通して運んでいきます。
大きな工事にもなりません。
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工事が完了しました。
さあ、カーテンを閉めてみましょう。
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「あ、やっぱり暗いーー」そして、スカイライトチューブが光を届けると
「あー、明るくなったーー、カーテン閉めてるのに。夕方なのに、こんなにも、もう4時だもんね。」
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明日の朝が待ちどうしくなるスカイライトチューブの明るさでした。
笑顔、笑顔のご家族。
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「夕方なのに、こんなじゃ、明日の朝が楽しみですー。」子供部屋にスカチュー、新たな提案です。
また、一つ笑顔の家庭が増えました!