瓦屋根の和風住宅、10年間気になってました。ダイニングキッチンの暗さ。

豊川のすぐ近くにある、とーーっても大きな、
そして立派な和風住宅。

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地元の大工さんが丹精込めて、無垢の木をふんだんに使ったお宅です。息子さんと将来同居できるようにと2世帯で住めるように
2階にもキッチンとお風呂がありました。でも、自分で自分の家を建てたいから、と同居はされないそうです。
もったいないけど仕方ないですねー。街へ街へと若い方が出て行って、集落の人口は減っているとの事。
都会では、田舎暮らしがしたいと、古民家を探している人たちもいるので
このような現状をうまくマッチングしてあげれば、一石二鳥のように思うのですが。

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という、豊川市の郊外のお宅へ現場調査に行ってきました。
10年前に新築されたお宅ですが、モーー広いこと広いこと。
広いとやっぱり暗い部屋もでってきますよねー。そこが、ダイニングでした。
ダイニングが暗いため、昼間でもずーーーと電気はつけてますと奥さん。
「私は、これでもいいんだけどねー。」実は、ここにスカイライトチューブを検討したいとおっしゃったのはご主人でした。「暗いので、すぐ、リビングに行っちゃうのよ。ここが明るくなれば、ここにもっといるかもね。」「太陽で明るくなっても暑くならないの?心配だけど。

とやっぱり暑くならないかご心配の様子でした。

「へー、こんなのあるの。省エネになるのはいいことだよねー。」
最後はこんな言葉も頂きホッとしております。ご主人は、暗いダイニングを明るくしたいという思いがあったので
新聞やチラシなどでスカイライトチューブのことをご存知でしたが奥さんは、全くその気がなかったために全然知らなかったそうです。人は関心が有ることには、アンテナが向くために、情報が引っかかってきますが
関心がないと、どんなに有効な情報であっても引っかかってこない、という当たり前のことに
あらためて気づきました。今日の最大の収穫です。

スカイライトチューブに関心を持ってもらう活動をさらにしていかねばと強く思いました。

なにより、まずは、このお宅のダイニングを明るくして、

気持ちよく過ごしていただけるように願い豊橋を後にしました。
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