ご挨拶

私がスカイライトチューブの魅力に取りつかれたワケ
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 「スカイライトチューブ静岡」

 「おー、明かるーい。」「まるで、ダイヤモンド。」「えー、」 スカイライトチューブが室内に導いてきた自然光を見た瞬間の驚きの声です。 その顔は、「笑顔」に満ちあふれています。 その「笑顔」を見ることで、今までの計画から設置までの苦労も吹き飛ぶのです。 スカイライトチューブがもたらす自然光100パーセントの明かりは、暗い部屋を、ただ明るくするだけではなく、そこに住む人に「元気と笑顔」をもたらすのです。 暗い場所をただ明るくするだけであれば、電気照明を増やせばいい。その電気代がもったいないと思うのであれば太陽光発電をつけてまかなえばいい。 でも、そこにある明かりは、「人工照明」なのです。 「人工照明」の性能も最近では良くなっています。何を目指しているのかといえば「太陽光」に他なりません。 その「人工照明」の目指す「太陽光」を照明として使えるとしたならば、積極的に使ってみたくなりませんか。 その驚きの照明を、静岡県に住む方にも、届けたいと思い、今から3年前に正規特約店として「スカイライトチューブ静岡」を立ち上げました。

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自らの体験談

私の自宅も、実は暗いのです。清水の住宅地に有るため北面を除く3方向を家に囲まれ、薄暗い場所が多く有るのです。今思えば「何でこんな場所に、建てちゃったんだろう」と思いますが、その時は子供のために「学区」を中心に探していたため、目当ての土地が見つかったことで満足していたように思います。
図面で計画していたときに気づきそうなものですが、その建築図面には、自分の家しか描かれておらず窓さえあれば明るいはずだと勝手に思い込んでいました。
完成してしまってから、「あー、暗いなー」と思うものの今から13年も前のことですからスカイライトチューブの存在など知る由もなく、諦めていました。
「あーん、また電気点けっぱなしにしてー。」「俺かー?違うだろー。」なんて口論もしばしばありました。
こんなことでケンカになるのです。そのたびに家の中の空気は重くなり、暗くなってしまいますよね。あなたは経験がありませんか?

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衝撃的な出会い

その頃、私は住宅資材を販売する会社に勤めていました。今から4年前のことです。その会社あてに、一枚のはがきが届いたのです。送り主はスカイライトチューブ本部の運営会社「株式会社井之商」井上社長からのテレビ放映の案内でした。
「今度、NHKの『おはよう日本』で紹介されることになったので、是非見てもらいたい」という内容でした。
案内のお礼を電話でいれて、「じゃ、見てみますね。」と、軽い挨拶を入れたのを覚えています。
放送当日、朝6時目がテレビに釘付けになりました。
分譲地に建てられた新築住宅。軒が当たってしまうほどの距離に隣の家が建っています。
そこに、赤ちゃんと若いご夫婦がお住まいになっていました。
その、1階のリビングが真っ暗なのです。その真っ暗なリビングが、あえて隠してあったスカイライトチューブの目隠しの覆いを取ってみると、その瞬間「あーーーーー、おーーーーーー。」鳥肌が立つような衝撃が走りました。「なんだよー、すげー明るい。こりゃ、すごいもの発見したなー。」「会社に行って、みんなに教えなきゃ」と、朝の朝礼のときに、8時からの再放送をみんなで見ようと持ちかけ、営業だけで見ることになりました。
6時から見た映像が再び流れています。みんなの反応は?
「・・・・・・・・ふーん。」「街中ではいいかもね。」
という感想で何事もなく解散してしまいました。

あまりの温度差に失望した私は、「こうなったら、実際の明るさを確かめてくるしかない」
と思い、出張の申請をしましたが、当時の会社では名古屋以西の出張はみとめられておらず正攻法では滋賀まで行くことが出来ませんでした。

考えた挙句、社長あてに手紙を書き、いかにこのスカイライトチューブが今後の時代にマッチした環境に貢献できる商品であるか、環境にやさしい企業を目指す当社にとってシンボルとなりえる商品であるかを訴えました。
「真剣に願えば思いは叶う」もので、あまりのしつこさに社長も特別に出張の許可をおろしてくれ、滋賀に行くことが出来たのです。

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実際、目の当たりにして

ワクワクした気持ちを抱え滋賀へ向かいました。最寄の駅に着くと、スカイライトユーブ本部の井上社長が迎えに来てくれており、早速取り付けてあるお宅を拝見させていただきました。其の日はあいにくの曇りであまり良い天気では有りませんでした。
「大丈夫ですか、あまり天気はよくありませんが?」と心配する私を尻目に、井上社長は「大丈夫や、しんちゃん。」と、超笑顔で答えてくれました。
そのお宅は増築した結果、窓がなくなり、階段ホールが真っ暗になってしまったのです。
カバーをしてあり真っ暗な階段室。カバーを取った瞬間、階段ホールが光に包まれたのです。今まで体験したことのないギャップに驚き、テレビで見た以上に、実際に体感するとその明るさに感動します。
「やっぱり、これはすごい、静岡でも待ってる人が絶対にいる。これは世の中に出さなきゃ。」と使命感に似たものが胸の中にこみ上げてきました。

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起業への決意

静岡に戻り、早速報告会を会社で開いたものの、一番聞いて欲しかった社長は、さっさと帰ってしまうし、説明の仕方が悪かったのか、その時の感動を十分に伝えることが出来ずに営業マンたちにも取り扱う意義を与えることが出来ませんでした。
結局、このままでは、スカイライトチューブを静岡へ持ってくることが出来なくなる。それどころか、世の中で知られる前に消えてしまうかも知れない。
ほんとに良い商品なのに、チョッと時代よりも早かったばかりに世の中から消えていった多くの商品を知っているだけに、同じようにはしたくなかったのです。
「太陽光をダイレクトに照明として使う。」
こんな、これからの環境の時代が求める技術を、ましてや、私の自宅のように暗くて困っている多くの方を救うことが出来る商品を、世の中からなくしたくはなかったのです。
スカイライトチューブを知ってしまったからには、これを世の中に広める使命が有る。
会社で取り上げられないのならば、起業して自らが扱うしかない。決断した私は「辞めさせてください。」
44歳での起業を決意した瞬間でした。
周りのお客さんの何人かは、「藤井さん、そりゃ、ベンチャーじゃなくて『アドベンチャー』だね。有る意味すごいよ、俺には絶対できないよ。」
「アドベンチャー」か、上手いこと言うなー。「まさにアドベンチャー」人生の大冒険の始まりかもな、と思ったものでした。

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お客様の笑顔による確信

3年前の3月1日に起業を果たし、自宅に着けたスカイライトチューブの明るさを実際に見てもらうため、3月20.21日に見学会を行いました。
「聞いたことのない物に果たして、お客さんが来るのだろうか、」内心ではとても不安でした。
しかし、初日の10時に、近くの方がいらっしゃいました。
「隣が家を建て直して、しかも壁の色も暗いため今まで明るかったリビングが薄暗くなって、自分でもとても嫌な気分で毎日過ごしてたのよ。太陽の光を部屋に取り込みたくて鏡を壁に貼って、入れようとしたんっだけど、太陽って動くじゃない。とても難しくて困ってたの。」と奥様がお話くださいました。
「チラシを見て、こんなものが有るんだ。自分の目で確かめたくなって、居てもたってもいられなくなって見に来たのよ。」
この、ご主人とお2人でいらっしゃった奥様が、最初のお客様となったのです。
今、ほんとに喜んでいただいています。
いまでも、奥様の「笑顔」を見るたびに、「ああー、やっぱりよかった。スカイライトチューブを静岡に持ってきて。あの時、起業する決断をしていなかったら、この奥さんは、一生薄暗い部屋を憂いながら、暗い気持ちで暮らしてたんだよなー。大げさに言うと人生を変えたよなー。」
という思いがこみ上げてきたのでした。
この瞬間でした、「スカイライトチューブを待ってる人は数知れない」と思ったのは。

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私の使命

それから、3年がたち、今200台を越える数を出荷し、確実に「暗い家」をなくすことが出来ています。新築時に、計画段階から採用され、未然に暗くなることを防いでくれる工務店さんも少しづつ増えてきました。
でも、まだ、まだ、このスカイライトチューブを知らないために、分譲地のおおくの場所では、暗い部屋が出来ているにもかかわらず、「となりに、家があるし、少しくらい暗くなるのは仕方ないよね。だって、どうしようもないもんね。」と、諦めてる方も多いのではないでしょうか。
「諦めないでください」
スカイライトチューブがあなたの悩みを解決します。
「昼間から電気を点ける生活」を「昼間は太陽の光があふれる生活」に変えることが出来るのです。
明るくするだけなら「電気照明」で十分です。
でも、「太陽光」自然の光は、「何か」を持ってきます。
その「何か」が、「笑顔と元気と前向きな明るい気持ち」だと思うのです。
私の自宅には、太陽が3箇所棲んでいます。太陽光照明がある空間ではほんとに気持ちよく、今まで薄暗かったことがもう思い出せないくらいです。
「気持ちが変わりました。」
設置後に良くいただくお言葉です。
この言葉の通りに、太陽光には電気照明では決して実現することのできない価値があります。
「人生を一変する明かり」といってもいいかもしれません。
私は、「一生薄暗い部屋で過ごさなければならない人の生活」を、このスカイライトチューブで、「明るく健康的で笑顔あふれる生活」に変えて差し上げたいのです。
そして「笑顔あふれる人が世の中に増えることで、今の暗い世の中も明るくしていきたい」のです。
静岡県内にスカイライトチューブを1万台設置すれば、CO2も1千トン削減することもついでに出来るのです。
「人にやさしく、ついでに地球にも、もれなく優しい一石二鳥のエコ照明」
「太陽光照明スカイライトチューブ」これを知らないで居るのは勿体のないことです。
「百聞は一見にしかず」です。是非一度あなたの目で、この明るさを体感してください。

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  • スカイライトチューブ静岡
  • 代表 藤井 真二