蒲郡市のホームページに、竹島水族館は紹介されています。
行政のホームページの記事とは思えない興味惹かれる文章の数々!
まずは、水族館の紹介のページ「こんな水族館です。」にはこうある。
館内アンケートには
「来たけど、外観をみて不安になったけど、入ってみると意外に面白かった」
という意見がやたら多いです。
まずは、外見にとらわれずご来館下さい!
普通、こんな自虐的なネタ絶対書かないですよね。
でも、この文章でかえって、興味をそそられます。
ここまでかかれると、「ホントはどうなんだ!早くたしかめたーーい!!」て
なりますよね。少なくとも私はなってしまいました。
じっさい、新東名を走って2時間。
お、以外に近い。
見えてきました、竹島水族館。
じゃーーん、
期待を裏切らない外観、昭和40年代にはものすごく人気のあった場所なんだろうなー。
とその時代にタイムスリップをしたような空気感。
でも、中はやっぱりちゃんとしてるんですよー。
深海魚など、あまり見ない魚たちがたくさんいて種類も豊富。
あまり広くない場所ですが、それを逆手にとって
お客さんとの距離の近さが魅力でもある。
実際の魚に触れることのできるタッチプール
狭いが故に近くで見れるアシカショー
アシカの生態などもさりげなく入れながら
ショーを進める巧みな話術。
そしてなんといっても感心するのは
その手書きのPOPの面白さ。
手書きのイラストと解説は思わず読んじゃいます。
トイレの中の注意書きも秀逸です。
リピーターが多いのも頷けます。
これで大人500円は安い!
HPは市役所の決まったフォームがあるので
決して、派手で綺麗ではないけれど
そこに書かれた文章は、どれもすみずみまで
思わず読みたくなってしまいます。
水族館やそこで働く飼育員やスタッフの熱がそこに感じられます。
今年の夏の一押しは、ここ蒲郡市の竹島水族館ですね!
みなさん、是非遊びに行ってみてくださいね。
そうそう、肝心のスカイライトチューブのお話はまた明日。